五十肩を治して、痛みやだるさと無縁な生活を送りましょう。

40代を過ぎると、多くの人が悩まされる五十肩。「傷めた覚えもないのに、朝起きたら肩に激痛。しかも腕が動かない・・・」と、その症状はある日突然現れます。「五十肩で着替えが不自由になっちゃって」「腕が上がらないから、電車の吊り革が持てない!」なんて、結構よく聞く話ですよね。

五十肩の治し方

ところが、五十肩の治し方について知識がある人は、余り多くないようです。五十肩という問題が身近過ぎる為か、特に若い年代では「痛くて大変そうだけど、誰もがなるようなものなんだし。放っとけばそのうち治るんじゃない?」と関心も薄れがちです。

確かに軽度の五十肩は数か月で自然治癒するのですが、放置あるいは誤った処置により、痛みの長期化や後遺症につながるケースも存在します。特に、五十肩は一定のプロセスをたどって症状が進行し、その時々で取るべき対策が大きく異なるものです。五十肩の特性や治し方について、正しい知識を仕入れておくことは、実はとても大切なのです。

肩が痛み自由に動かせないと、日頃苦も無くこなしていた動作にも、大きな制限が加わることになります。早期解消はもちろん、予後の生活の質を落とさない為にも、適切な対処法・治し方を知っておきたいですね。

今はまだ五十肩になっていない、という人も、今後に備えて是非当サイトをご一読ください。

ちなみに四十肩や、三十肩というものがありますが、いずれも本質的には五十肩と同じもの。これらは発症した年齢によって、呼び方を変えているだけなのですね。医学用語では、全て「肩関節周囲炎」と呼ばれるようです。

 

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